都留市都市計画マスタープラン(令和5年3月改定)

更新日:2023年10月03日

令和5年3月、「都留市都市計画マスタープラン」を改定しました。

都留市都市計画マスタープラン(令和5年3月改定)

都市計画マスタープランとは?

都市計画マスタープランは、都市計画法第18条の2に規定する「都市計画に関する基本的な方針」として、土地の利用の仕方、道路・公園・下水道などの公共施設の整備、美しいまちなみの形成、防災などについて、長期的な観点から将来目指すべき都市の姿を描き、その実現に向けたまちづくりの方針を示すものです。

改定の背景

都留市では、平成16年10月に「都留市都市計画マスタープラン」を策定し、「自然と市街地が融合し、活力に満ちたまち」を将来像として、道路・公園・下水道の整備や田原・井倉地区における土地区画整理事業の実施、景観計画の策定など各種まちづくりに取り組んできました。

その間、本格的な人口減少社会の到来や少子高齢化の進行、全国的に頻発する自然災害に対する安全・安心意識の高まりなど、社会・経済情勢の大きな変化が生じているとともに、「第6次都留市長期総合計画」や「山梨県都市計画マスタープラン」などの上位計画が見直されたことから改定することとしました。

計画の目標年次

計画期間を令和5年から令和14年までの10年間とし、令和14年を目標年次とします。

都市づくりの基本理念と目指すべき都市像

まちづくりの課題や社会情勢、市民からの提案・意見を参考に、都市づくりの基本理念を「住みよい市街地と自然が響き合い、文化がつなぐ人にやさしいまち」とし、本市においてポイントとなる「生活面」、「産業面」、「防災・防犯面」、「環境面」、「文化面」、「福祉面」の6つの視点で目指すべき都市像を定めています。

都市づくりの基本理念
目指すべき都市像

これらの目指すべき都市像を実現するため、土地利用や道路、公園、下水道などの部門別構想、市内を5つの地域に区分した地域別構想を定めています。

今後は、本都市計画マスタープランに基づき、市民・事業者・市民活動団体・大学・行政など、多様な主体との間でまちづくりの方向性を共有し、連携・協働しながらまちづくりを進めていきます。

都留市都市計画マスタープランの内容

全文

概要版

章ごと

改定に向けた取り組み

都留市都市計画マスタープラン改定に向けた取り組みはこちらを参照してください。

この記事に関するお問い合わせ先

建設課都市計画担当

〒402-8501
山梨県都留市上谷一丁目1番1号
電話番号: 0554-43-1111(内線)131・132
ファクス: 0554-43-5049

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