都留市男女共同参画

更新日:2019年03月25日

 社会のあらゆる場において、性別や年齢、国籍や障害の有無にとらわれず、一人ひとりが尊重され、個人の能力を平等に発揮できる社会の実現を目指します。

 国においては、平成11年6月「男女共同参画社会基本法」が施行され、男女共同参画社会実現に向けて各種の施策が取り組まれています。
 本市においても、平成8年3月に「都留市女性プラン」を策定し以後、多くの取り組みを行い着実にその成果を上げています。しかし現状では意志決定の場に女性が参加しにくいなど、男女間の不平等を感じたりすることも、まだまだ多くあることと思います。
 地域の特性に応じた問題点を認識し、具体的に実効性のある男女共同参画行政の推進と男女間のパートナーシップを形成するため平成12年3月24日、「都留市男女共同参画基本条例」を制定し、市民・事業者・行政が共通の意識の中で一体となった取り組みを実施することといたしました。この基本条例には、最近問題となっていますセクシュアル・ハラスメントやドメスティック・バイオレンスの禁止条項を設けるなど、地域全体で男女共同参画社会の実現に積極的な取り組みをすることとしています。
 市民の皆さんの一人ひとりの理解の中で、男と女(ひととひと)が憲法で保障するお互いの人権を尊重できる「ひとにやさしいまちづくり」が推進されるようご協力をお願いします。 
 また、この「都留市男女共同参画基本条例」は、全国に先駆けて施行される条例として注目をされています。都留市から全国に向けて、男女共同参画社会を大きな流れとして発信できるよい機会でもあります、市民の皆さんにこれまで以上の取り組みをお願いします。

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 男女共同参画社会づくりを推進するための催しです。

 平成22年において、都留市は平成13年に「男女共同参画都市宣言」をしてから10周年を迎えました。10周年を記念し、「男女共同参画都市宣言10周年記念シンポジウム」を開催しました。

 現在、国では人口減少社会という課題に対応すべく、「女性の活躍推進」に力を入れています。本市においても、人口減少の克服をもとより、働き方改革による男性の育児・家事等への参画や多くの分野における女性の登用など、男女があらゆる場面において、ともに能力を十分に発揮できる社会の実現を目指し、「第3期都留市男女共同参画推進計画」を策定しました。

この記事に関するお問い合わせ先

地域環境課地域振興担当

〒402-8501
山梨県都留市上谷一丁目1番1号
電話番号: 0554-43-1111(内線)174・175
ファクス:0554-43-5049

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