男女共同参画都市宣言10周年記念シンポジウム

更新日:2019年03月25日

男(ひと)と女(ひと)ともに参画の輪を広げよう! 平成22年12月23日(祝日) 13時~15時50分

 平成22年において、都留市は平成13年に「男女共同参画都市宣言」をしてから10周年を迎えました。この10年の間には、少子・高齢化の進行、産業構造の変化など社会情勢が大きく変化し、男女ともに社会の構成員として、あらゆる分野に参加・参画していくことがますます必要となっています。
 本シンポジウムは、これまでの男女間の偏見や固定的な役割分担意識の是正といったテーマに加え、本市に根付く「協働のまちづくり」の更なる発展に不可欠である男女間の良好なパートナーシップについて、その認識を新たにし、誰もが生き生きと暮らすことができる男女共同参画社会の実現に向けて、更なる機運が向上することを目的に開催しました。

プログラム

13時~13時30分

記念式典

  • 開会
  • 主催者あいさつ
  • 来賓あいさつ
  • 都留市男女共同参画都市宣言文朗読

13時35分~14時35分

記念講演

  • 演題: 「あなたが変わる!地域が変わる!小さなチャレンジのすすめ」
  • 講師: 萩原なつ子氏 (立教大学教授)
講師である萩原なつ子氏の写真

萩原なつ子氏

講師紹介

  • 出身地 山梨県笛吹市(旧石和町)
  • 現在 立教大学社会学部教授
    大学院21世紀社会デザイン研究科教授
    内閣府男女共同参画推進連携会議議員
    特定非営利活動法人日本NPOセンター常務理事
  • 専門 環境社会学、ジェンダー論、市民生活論

14時40分~15時50分

パネルディスカッション

  • テーマ: 「男女協働で”きらり”と光るまちづくり」
  • コーディネーター: 萩原なつ子 (立教大学教授)
  • パネリスト:
    • 小林義光 (都留市長)
    • 藤本恵氏 (都留文科大学准教授)
    • 清水王也氏 (都留市まちづくり市民活動支援センター長)
    • 小松かおり氏 (都留市読み聞かせボランティア「こぶたの会」代表)

 記念講演を行っていただく萩原先生にコーディネーターをしていただき、パネルディスカッションを行いました。
 行政、地域の人々、大学、ボランティアなど様々な主体が、それぞれの責任を自覚しながら、助け合い協力して取り組む「協働のまちづくり」を進めていくなかで、男女がどのように関わってていくべきかについて、それぞれの立場で議論し意見を交わしました。

パネリスト都留市長小林義光の写真

小林義光

パネリスト都留文科大学准教授藤本恵氏の写真

藤本恵氏

パネリスト市民活動支援センター長清水王也氏の写真

清水王也氏

パネリスト読み聞かせボランティアこぶたの会代表小松かおり氏の写真

小松かおり氏

当日の様子

開場及び受付の写真

開場、受付

都留市男女共同参画宣言都市宣言文の朗読の写真

都留市男女共同参画都市宣言文朗読

萩原なつ子先生による記念講演の写真1

記念講演 大盛り上がりの会場

記念講演の写真2

萩原なつ子先生

パネルディスカッションの様子の写真

パネルディスカッション

コーディネーター萩原なつ子氏の写真

講演に引き続き、パネルディスカッションも萩原先生がコーディネート

記念シンポジウムを主催した都留市男女共同参画推進委員と都留市女性団体連絡協議会の皆さんの写真

記念シンポジウムを企画運営した都留市男女共同参画推進委員、都留市女性団体連絡協議会の皆さん

この記事に関するお問い合わせ先

地域環境課地域振興担当

〒402-8501
山梨県都留市上谷一丁目1番1号
電話番号: 0554-43-1111(内線)174・175
ファクス:0554-43-5049

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