火山に備えて

更新日:2021年10月05日

令和3年3月に富士山ハザードマップの約17年ぶりに改訂されました。今回の改訂により、溶岩流が到達する可能性がある範囲が広がり、最も広域に溶岩流の被害が及ぶ想定では、都留市を貫き、相模原まで被害が及ぶものと示されました。

溶岩流は、溶けた岩石が地表を流れ下る現象で、ゆっくり流れるため、避難が可能とされており、火口の位置や噴出する溶岩流の量によっては、噴火後に早くて約7~8時間で都留市に到達するとされています。命を守り、安全に避難するためにも、富士山噴火を正しく知ることで、備えることが大切です。

 

 

 

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