動物駆逐用煙火「保安講習会」を開催しました！！

「動物駆逐用煙火（えんか）」とは

近年、サル等の野生鳥獣による農作物被害や生活被害が増加しています。

サル等が出没した際に市へ連絡いただくことがありますが、職員が現場に着くころには逃げてしまっていることがほとんどです。そのため、サルへの対策としてサルを発見した地元の方にその場で「追い払い」活動を実施していただくことが重要となります。

追い払いの際には、炸裂音が大きい 「動物駆逐用煙火（えんか）」を使用することで、さらなる追い払い効果が期待できます。

煙火の使用には、火薬取締法に基づく「煙火消費保安手帳」の所持が必要となります。

手帳の発行には、動物駆逐用煙火の「保安講習会」を受講する必要があり、すでに手帳をお持ちの方も、年に一回以上保安講習会を受講する必要があります。

毎年この「保安講習会」を市で開催することで、手帳の所持（更新）をしやすい環境をととのえ、地域での追い払い活動の実施を推進しています。

今年度は、11月14日（火曜日）、まちづくり交流センターにて講習会を開催し、90名を超える方々にご参加いただきました。

煙火の購入については、原則煙火取扱事業者から行うこととなりますが、「都留市有害鳥獣対策事業費補助金」の活用が可能です。（補助率50％、上限15,000円）

詳しくは、以下をご参照ください。

この記事に関するお問い合わせ先: 産業課農林振興担当

〒402-8501
山梨県都留市上谷一丁目1番1号
電話番号： 0554-43-1111(内線)151～153
ファクス： 0554-43-5049
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