第9期高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画（令和6年度～令和8年度）についてお知らせします。

本市の令和6年1月1日時点の高齢者人口は9,021人であり、総人口に占める65歳以上人口の高齢化率は31．3%となっております。

国における総人口が減少傾向にあるなか、高齢者数は増加し続けており、令和7年には、団塊の世代全てが75歳以上となり、令和17年にはより介護ニーズの高い85歳以上人口が大幅に増加するほか、令和22年には団塊ジュニア世代が65歳以上となり、介護ニーズの拡大と合わせ担い手不足の深刻化が懸念されます。
今後、介護保険制度の持続可能性を維持しながら十分なサービスを確保していくためには、中長期的な視点によるサービス基盤の整備や介護予防の推進に加え、限りある社会資源を効率的かつ効果的に活用していくことが求められています。

このような社会情勢の変化に応じた介護、介護予防、医療はもとより、住まい、生活支援、社会参加までもが包括的に確保されるよう、地域包括ケアシステムの深化・推進に向けた取組、介護人材の確保や介護現場の生産性の向上を図ることとしております。

計画書PDFファイルはこちら

第8期計画都留市高齢者福祉計画・介護保険事業計画の状況について報告します。

下記のPDF資料をご確認ください。