開花時期
3月下旬から4月中旬

都留市にはお花見スポットが沢山あります。そのなかの一部を紹介します。

 戦国時代末期から近世初頭の頃勝山城址であり、山頂本丸は平坦で、桜の時期には200本のソメイヨシノが咲乱れ、桜の間から遠くに富士山が見え、まるで絵に描いたような景色です。

 都留文科大学に隣接する楽山公園は、小高い丘の上にある公園で、約200本のソメイヨシノが咲き誇り市民や学生の憩いの場所として親しまれています。

 川茂発電所は大正13年に通水開始し、昭和44年に駒橋発電所に集中化されました。両岸に桜の古木が並び、今は桜の名所として親しまれています。澄んだ水面に映える桜の美しさは見事です。条件が整えば、連なる山々の向こうに雪化粧をした富士山を見ることができるスポットもあります！

 鹿留発電所付近に、樹齢50年を超えるソメイヨシノが300本ほどあり、開花の時期には花見客でにぎわいます。

お寺の境内には市の天然記念物に指定されている彼岸桜（樹高12メートル、根囲5メートル、幹囲3.7メートル、枝張14.5メートル）も咲きます。タイミングが良い年には、垂れ桃との共演も楽しめます。夜（7時から10時）にはライトアップもされています。

 1本だからこそ画になる。そんな垂れ桜が西願寺には咲いています。抜けるような空の下に佇む桜にはうっとりします。

 周囲を桜に囲まれた公園！真ん中に立てば、360°サクラ、さくら、桜…！