つる観光戦略~富士の麓の小さな城下町~
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現行のつる観光戦略について
平成25年(2013年)に富士山が世界文化遺産に登録されて以降、富士山・富士五湖エリアには、年間を通じて国内外から多くの観光客が訪れます。
都留市は、東京圏から富士山・富士五湖エリアへの通り道にある、歴史・文化と自然に恵まれた小さな城下町。
伝統ある「ふるさと時代祭り」や江戸時代を再現した「お茶壺道中行列」、「産業まつり」などのイベントに加え、集客と交流人口の増加による地域経済の活性化に主眼におき、令和元年に都留市ならではの特色を活かした「富士の麓の小さな城下町 つる観光戦略」を策定しました。
つる観光戦略の概念
趣旨
- 富士山の世界文化遺産登録以降、富士山・富士五湖エリアには約2,000万人の観光客が訪れているものの、本市はそのエリアの外側となっている。
- 都留市の観光を見直し、集客と交流人口の増加に主眼をおき、都留市ならではの歴史・文化・自然という特色を活かした戦略を策定する。
戦略の方向性、基本戦略
- 「富士の麓の小さな城下町」をキーワードに、富士山・富士五湖エリアに訪れる観光客のすそ野を都留市にまで広げる。
- 2020オリンピック・パラリンピックを契機としたインバウンド向けにも情報コンテンツ等の充実を図る。
- 「道の駅つる」を拠点として「谷村城下町・歴史エリア」「十日市場・夏狩湧水群エリア」「道の駅周辺エリア」の観光資源を活用する。
つる観光戦略の4つの柱
観光イメージ戦略
- 「富士の麓の小さな城下町」のイメージ形成
- 観光イメージプロモーション
観光資源活用戦略
- 三エリア戦略
- 谷村城下町・歴史エリア
- 十日市場・夏狩湧水群エリア
- 道の駅つる周辺エリア
道の駅つる活用戦略
- 魅力ある農林産物等の確保支援
- 観光情報ハブとして機能充実
- リニア関連施設等との連携
おもてなし戦略
- おもてなし講座の開催
- 受入れ基盤整備
- インバウンド対応
- 「つるさんぽ」等情報誌整備
つる観光戦略概念図資料
観光戦略推進に向けた補助金があります
- この記事に関するお問い合わせ先
-
産業課商工観光担当
〒402-8501
山梨県都留市上谷一丁目1番1号
電話番号: 0554-43-1111(内線)154~157
ファクス: 0554-43-5049
更新日:2023年02月01日