3,000人の学生が学ぶまち

更新日:2019年03月24日

    都留市には公立大学法人都留文科大学、健康科学大学看護学部、産業技術短期大学校都留キャンパスの3つの高等教育機関がそろっています。

    人口3万人規模のまちに3つも大学があるのは、とっても珍しいことなんです!

    しかもこれらの大学は市民に向けた聴講生制度や講座、イベントなどを沢山開催しています。

   3つの大学と都留市は学生を含むすべての市民に対し、生涯学習や産官学民の地域交流の場などを提供することを目的として、平成27年10月に「大学コンソーシアムつる」を設立しました。

    3大学間における相互連携をおこなうことによって、それぞれがより一層特色と魅力あふれる教育機関となることが期待されます!

公立大学法人都留文科大学

    都留文科大学は昭和28年に山梨県立臨時教員養成所として発足しました。

    その後、昭和30年に発展改組し、都留短期大学となり、昭和35年には初等教育学科と国文学科を設置した4年生の都留文科大学となりました。

    平成21年には公立大学法人となり、現在の2学部6学科編成となっています。

    日本全国から学生が集まり、その卒業生の多くは教職に就くなど、教員養成系大学として発展を遂げてきました。

健康科学大学   看護学部

    健康科学大学は平成15年に開学した、新しい大学です。

    医療・保健・福祉の専門家を育成することを目的に、理学療法学科、作業療法学科、福祉心理学科そして看護学科の4学科にて設立されました。

    桂川(都留)キャンパスは平成28年4月に開学し看護学部看護学科を設置しました。

    県内に暮らす乳児から高齢者まですべての人を看護の視点をもって看まもり、社会の動向を見据えた先駆的な看護教育を実施しています。

山梨県立産業短期技術大学校   都留キャンパス

    山梨県立産業技術短期大学校は平成11年4月に全国で7番目の県立職業能力開発短期大学校として開校しました。

    平成25年4月には富士・東部地域の技術者養成を目指して、生産技術課、電子技術課の2科を擁する都留キャンパスを開校しました。

    2年間の学びを通して、幅広い専門知識と高度な技術を習得した卒業生は卒業後、各方面から高い評価を得ています。

 

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