「生涯活躍のまち・つる」単独型居住プロジェクトがスタートしました!

更新日:2019年10月21日

ゆいま~る都留外観
テープカットの様子

テープカットの様子

10月1日(火曜日)、都留市がかねてより進めてまいりました、単独型居住プロジェクトのオープン記念式典を開催いたしました。

単独型居住プロジェクトは、生涯活躍のまち・つる事業の第1弾事業として、市が購入した旧雇用促進住宅を株式会社コミュニティネットに貸し出し、それをサービス付き高齢者向け住宅として改修・運営する「ゆいま~る都留」と、入居者及び地域住民の多世代交流拠点施設である「下谷交流センター」の2つの施設から構成されています。

モデルルームの様子

モデルルームの様子

この「ゆいま~る都留」は、徒歩3分圏内には市内を循環するバスの停留所や、新宿駅へ80分でつながる高速バス乗降所があり、また、徒歩12分圏内には都留市立病院やスーパー、温泉施設や富士急行線の都留市駅などが揃う利便性の高い地域に立地しています。10月1日現在、整備戸数80戸に対し、入居の確約は70%の56戸となっています。

レストランの様子

レストランの様子

「下谷交流センター」の2階には、介護事業所による小規模多機能型居宅介護施設「みんなの家つる南」が、また、1階には、障がい者福祉サービス事業所によるカフェ&レストラン「詠みびと知らず」が入居し、これからの時代に注目される「福福連携」を取り入れた施設運営を展開していきます。また、同じく1階に整備した多目的ホールでは、市内にある3つの高等教育機関(都留文科大学、健康科学大学、県立産業技術短期大学校)との連携による生涯学習プログラムや、趣味のサークル活動など、多彩な催しを開催していく予定となっています。

懇親会の様子

懇親会の様子

この両施設の管理・運営は、ともに株式会社コミュニティネット(「下谷交流センター」は指定管理者制度による)が手掛けることとなっています。

「ゆいま~る都留」に入居する皆さまをはじめ、市民の皆さまには、このエリアを拠点として、「生涯にわたる、きらめくような新生活」のスタートをきっていただけるよう、また、第2弾事業となる複合型居住プロジェクト(都留文科大学の隣接地に居住環境を複合的に整備する事業)についても、今後も引き続き全国のトップモデルとなるよう事業推進していきたいと考えています。

 

☆「ゆいま~る都留」の視察等を希望される方は、

運営事業者の株式会社 コミュニティネット

電話番号:0554-21-9260 (フロント) もしくは

https://c-net.jp/inspection/ までご連絡ください。

 

 

「ゆいま~る都留」について、生涯活躍のまち推進協議会のホームページでも取り上げていただきました。

この記事に関するお問い合わせ先

企画課政策推進担当

〒402-8501
山梨県都留市上谷一丁目1番1号
電話番号: 0554-43-1111(内線)242
ファクス: 0554-45-5005

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