公立大学法人都留文科大学について

更新日:2024年03月14日

都留文科大学は、昭和28 年4 月に創設された山梨県立臨時教員養成所を起源に、その2 年後には市立都留短期大学、昭和35 年には短期大学から4 年制大学へと移行し、文学部初等教育学科、国文学科の2 学科でスタートしました。その後、英文学科、社会学科、比較文化学科が増設され、文学部のもと5 学科の編成となり、さらに、平成16 年には初等教育学科を母体にした「臨床教育実践学専攻」が設置されたことで、5 学科全てに大学院が揃いました。
開学以来、これまで教員養成系の大学として着実な発展を遂げてきましたが、大学淘汰の時代に対応するため、平成21 年度に公立大学法人となりました。平成29 年度には国際バカロレア教育に対応した「国際教育学科」が開設するとともに、多様な学習形態に対応するため5 号館を建設、平成30 年度には新たに教養学部を新設し、文学部にある「初等教育学科」と「社会学科」に改編し、教養学部を「学校教育学科」と「地域社会学科」に改編しました。また、テクノロジーの進化によって、人類史上類を見ない変革期を迎えている今、令和5年度には大学と社会をつなぐ教育研究拠点となる「Tsuru Humanities Center(THMC)」を設置するとともに、令和6年度には「比較文化学科」と「国際教育学科」を教養学部に改変するなど魅力あふれる大学づくりを積極的に進めています。
現在の本市の人口は約30,000 人であり、総学生数が約3,400 人であるため、市民の約9 人に1人以上が都留文科大学生という学園のまちです。

公立大学法人都留文科大学中期目標

市長(設立団体の長)は、地方独立行政法人法第25条第1項の規定により、6年間の期間において公立大学法人都留文科大学が達成すべき業務運営に関する目標「中期目標」を定め、これを同法人に指示します。
中期目標を定めるに当たっては、同法第25条第3項及び第78条第3項の規定により、あらかじめ、公立大学法人都留文科大学の意見を聴き、これに配慮するとともに、都留市公立大学法人評価委員会の意見を聴いた上で、都留市議会の議決を経て策定しています。

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〒402-8501
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ファクス: 0554-45-5005

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