景観勉強会を開催しました

更新日:2019年05月16日

景観計画策定に向けた勉強会を開催しました。

平成29年11月29日、まちづくり交流センターにて実施された景観計画策定に向けた勉強会の様子

都留市では、平成30年度以降景観計画の策定を行う予定です。
今後、景観計画の策定に向けて地域の皆様に景観について興味を深めていただきたいと考え、平成29年11月29日にまちづくり交流センターにて景観勉強会を開催しました。

講師には山梨大学の大山教授を招き、説明会には、合計33名の方にお集まりいただきました。
今後も地域のみなさまに協力をいただきながら景観計画の策定に取組んでいきます。

勉強会内容

景観勉強会次第

  1. 開会
  2. 建設課長あいさつ
  3. 説明〈資料(PDF:644.5KB)
    1. 景観まちづくりのためのステップ
    2. 景観計画策定スケジュール
  4. 講演
    講師:大山 勲 教授
  5. 質疑応答
  6. 閉会

大山教授講演内容

大山教授による講演の様子

大山教授による講演では、景観とはなにか。なぜ、行政と市民が一体となり「景観計画」を策定するか等について講演していただきました。
景観とは、視覚を通じて私たちが理解する、私たちと環境の関係であり、人が好む景観とは、生きるのに都合が良い景観である。良好な景観はその時代によって変わっていく。
行政と市民が共同で景観計画を策定していき、まちづくりへつなげていく。景観づくりでは、最終的には景観を良くしながらまちづくりの活性化へつなげていくのが目的である。

など景観について興味が湧くような基礎知識の講演をしていただきました。

出席者の感想

  • 都留市には、古い町並みが残っているところがあったり、豊かな自然があったり、景観資源がまだまだ見つけられると思う。
  • 長く住んでいると当たり前に思っている風景も、他から訪れた方からみればそうではない場合もあると思うので、外からの目線を大切にするのが良い思います。
  • 都留は自然がいっぱいなので、それを生かした景観づくりが必要になってくると思う。
  • レトロな街並みや歴史ある寺社のある風景、富士山がゆっくり見られる場所、花見や紅葉を楽しめる道など守っていきたい景観もあるので、それらを守っていくためにも景観計画は必要だと思う。
景観について興味があるかアンケートした結果、38%が興味がある、50%がまあ興味がある、12%があまり興味がないでありました。
景観の催しなどに参加したいと思うかアンケートした結果、17%がぜひ参加したい、33%が参加したい、46%がどちらともいえない、4%が参加したくないでありました。

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この記事に関するお問い合わせ先

建設課都市計画担当

〒402-8501
山梨県都留市上谷一丁目1番1号
電話番号: 0554-43-1111(内線)131・132
ファクス: 0554-43-5049

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