国道の整備計画

更新日:2019年03月23日

早期開通目指す一般国道139号線(井倉地区〜田野倉地区間)

事業概要

 都留バイパスは、一般国道139号の山梨県都留市十日市場を起点として、現道の東側を迂回しながら田野倉に至る延長9.6キロメートルの道路です。現道は、歩道の無い区間が多く道路の幅員は6〜6.5メートルと狭いうえに、一部線形が悪いため、大幅な交通渋滞を引き起こし道路機能をまひさせています。渋滞の早期解消と、自歩道による歩行者の安全確保。そして地域の環境整備にも大きな役割を果たす道路として、都留バイパスは期待されています。

事業経過

事業経過一覧
内容
昭和52年 都市計画決定
昭和53年 事業着手
昭和63年 上谷地内(金山神社入口交差点)から法能地内(谷村第二小学校付近)まで2キロメートルの供用を開始する。
平成5年 法能地内から県道戸沢谷村線までの0.4キロメートルの供用を開始する。
平成7〜13年 玉川から井倉間(約2.5キロメートル)の用地買収を平成7年からに着手し、平成13年12月末現在で、計画用地全体の82.4%の買収が完了。
平成14年 未買収用地の買収並びに各詳細設計の実施。
平成23年 法能地内から井倉地内まで3.2キロメートルの供用を開始する。

全体計画図

国道139号都留バイパスの計画延長9.6キロメートルのうち、昭和63年3月に上谷地内から法能地内まで2キロメートルを供用し、平成5年8月に県道戸沢谷村線までの0.4キロメートルを供用し、平成23年3月に玉川地内から井倉地内までの3.2キロメートルを供用しております。

計画標準断面図

国道139号都留バイパスは、片側1車線道路で標準計画幅員16メートルであります。片側車線の幅員は、車道幅員が3.5メートル、路肩の幅員が1.5メートル、植樹帯の幅員が1メートル、歩道幅員が2メートルであります。

道路諸元

道路諸元一覧
項目 内容
区間 自.都留市十日市場
至.都留市田野倉
延長 9.600メートル
幅員 12.0〜16.0メートル
規格 3種2級
設計速度 60キロメートル毎時
この記事に関するお問い合わせ先

建設課都市計画担当

〒402-8501
山梨県都留市上谷一丁目1番1号
電話番号: 0554-43-1111(内線)131・132
ファクス: 0554-43-5049

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