地域再生計画の事後評価について
地域再生制度について
地域再生制度とは、地域経済の活性化、地域における雇用機会の創出その他の地域の活力の再生を総合的かつ効果的に推進するため、地域が行う自主的かつ自立的な取組を国が支援するものです。
地方公共団体は、地域再生計画を作成し、内閣総理大臣の認定を受けることで、当該地域再生計画に記載した事業の実施に当たり、財政、金融等の支援措置を活用することができます。
甲斐の国富士東部地域再生計画の概要
山梨県の東部及び南東部に位置する富士東部では人口減少及び高齢化の進行に加えて、道のネットワークが未整備であることから北部の雁ヶ腹摺山や小金沢渓谷等の豊かな自然と葛野川・深城ダム等の観光資源、また世界文化遺産に登録された富士山などの観光資源を十分に生かせず地域活力の低下の要因となっている。そのため、市道及び林道の一体的な整備に加えて、情報発信、地域交通対策等の観光に係る取組を行うことにより、林業経営の効率化、観光地間のアクセス利便性を向上させ、観光客の増、森林資源の増などの地域再生を図る。
事後評価の公表
- このページへのご意見をお聞かせください
-
更新日:2022年01月13日