熱中症を予防しよう

更新日:2024年07月10日

熱中症予防のために

熱中症とは?

身体が暑さに慣れていない5月頃から残暑の厳しい9月頃までは、熱中症になりやすい時期になります。
熱中症は、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温調節などがうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。屋外だけでなく、自宅などの室内でも発症し、救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。熱中症についての正しい知識を身につけて、体調の変化に気をつけながら熱中症による健康被害を防ぎましょう。

熱中症を予防するためにできること

暑さを避け、身を守る!

室内では
・扇風機やエアコンで温度を調節
・遮光カーテンやすだれを利用
・室温をこまめに確認

屋外では
・日傘や帽子の着用
・日陰の利用、こまめな休憩
・天気の良い日は日中の外出をできるだけ控える

からだの蓄熱を避けるために
・通気性のよい、吸湿性・速乾性のある衣服を着用
・保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、からだを冷やす

こまめに水分を補給する!

室内でも、外出時でも、のどの乾きを感じていなくても、こまめに水分・塩分を補給しましょう

どんな症状?

めまい、立ちくらみ、生あくび、大量の発汗、筋肉痛、筋肉のこむら返り

症状が進むと・・・ ⬇

頭痛、嘔吐、倦怠感、判断力低下、集中力低下、虚脱感


応急処置をしても症状が改善されない場合は医療機関を受診しましょう!

熱中症予防のために

もし熱中症かなと思ったら

応急処置大切な3つのポイント

1 涼しい場所へ移動しましょう。

2 衣服を脱がし、体を冷やして体温を下げましょう。

3 塩分や水分を補給しましょう。

関連リンク

厚生労働省リーフレット

熱中症関連情報

熱中症予防情報(暑さ指数、熱中症環境保健マニュアル、熱中症予防リーフレットなど)

熱中症から身を守るために(気温の予測情報、天気予報など)

安全に運動・スポーツをするポイントは?

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