ナガエツルノゲイトウ(特定外来生物)について

更新日:2023年09月13日

拡大力・再生力が非常に強く、生態系や農業への悪影響のおそれがある特定外来生物「ナガエツルノゲイトウ」が、初めて山梨県内で発見されました。

県内の分布状況を把握するため、発見した場合の情報提供にご協力ください。

特徴

南米原産の多年草で、4月~10月に開花し球形の白い花を咲かせます。

花の直径は1~1.5cm、葉の長さは2.5~5cmで1~4cmほどの長い花柄(ナガエ)が特徴です。

主に水路、河川、水田、畦畔などに生育し、繁茂します。

平成17年に外来生物法に基づく特定外来生物に指定され、生きたままの運搬や栽培、譲渡などが原則禁止されました。

ナガエツルノゲイトウ繁茂

写真のように水辺で繁茂している場所があれば情報提供ください。

白い花

4月~10月には、「白い花」を咲かせます。

情報提供について

山梨県では、ナガエツルノゲイトウの情報を集めています。市内で「ナガエツルノゲイトウ」を発見した方は自然共生推進課又は、富士東部林務環境事務所へご連絡ください。

・環境・エネルギー部自然共生推進課        電話番号:055-223-1520 

・富士・東部林務環境事務所環境・エネルギー課 電話番号:0554-45-7811

「特定外来生物報告様式」

特定外生物報告様式(Wordファイル:14.3KB)

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この記事に関するお問い合わせ先

産業課農林振興担当

〒402-8501
山梨県都留市上谷一丁目1番1号
電話番号: 0554-43-1111(内線)151~153
ファクス: 0554-43-5049

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