台風時などに災害弱者が宿泊施設へ避難する場合の宿泊費を補助します!

更新日:2021年05月18日

市では、感染症のまん延が心配される中、市の指定する避難所への避難者の集中を少しでも避けつつ、災害弱者を感染症から守るため、以下の方を対象に、市と協定を結んだ宿泊施設へ避難する場合の宿泊費を補助します。

補助の対象となる状況

居住地に、警戒レベル3「高齢者等避難」以上の避難情報が発令された場合

対象となる方(事前に登録が必要です)

・妊娠中の方

・生後1年未満の乳児を養育する方

・身体障害者手帳1級または2級を保有する方とその介護者名1名

座る妊婦赤ちゃんを抱く母親車いすのおばあさん

事前申し込み方法

事前登録申請書に必要事項を記載し、添付資料とあわせて、郵送、持参等の方法で提出してください。
(申請書の送料は、申請者負担でお願いします。)

提出するもの

1. 都留市避難所密集回避支援事業事前登録申請書(様式第1号)【ダウンロードはこちら】(Wordファイル:19.9KB)

2. 添付資料

事前申請書に添付する資料一覧表
対象者 必要資料
妊娠中の方、生後1年未満の乳児を養育する方 母子健康手帳の写し(子の保護者・出生届出済証明のページ)
身体障害者手帳1級または2級を保有する方

身体障害者手帳の写し(住所記載のあるページ)

母子手帳障害者手帳

提出先

〒402-8501

都留市上谷一丁目1番1号

都留市役所総務課危機管理担当あて

【注意事項】

1. 申請をいただき審査した後、許可(不許可)通知書をお送りします。許可となった方には、宿泊予約や補助金申請の際に必要となる登録番号を通知します。


2. 災害発生が予想される直前の申請には対応ができません。平時に余裕をもって登録してください。

宿泊施設への避難と、その後の補助金申請の流れ

補助金申請の流れ
順番 内容
1 「警戒レベル3(高齢者等避難)」以上がお住いの地域に「発令」されたことを確認
2

市と協定を結ぶホテル・旅館などの宿泊施設をご自身で確保(電話等で予約)

施設が満室、休館中等の理由により、宿泊施設にて予約を受け付けられないこともございます。

3

周りの状況に十分に気を付け、速やかに宿泊施設に避難

・天候が悪化してからの移動は危険です。自宅にて安全な場所に避難してください。

・避難先で必要なものをあらかじめ持参してください。(食事等も別料金になります)

・宿泊施設では、介護のための人員を用意できません。また、医療体制は確保されておりません。

4

避難情報の「解除」を確認しチェックアウト。宿泊費は、補助対象者がその場で一旦支払い。

5

補助金交付申請書に必要事項を記載し、宿泊施設の領収書を添付して市まで提出。

必要事項を満たしていない場合や書類不備等の場合は、補助金を交付できません。

 

本事業で利用できる宿泊施設(随時追加していきます)

利用する際は、通常の宿泊と同様に、必ず事前連絡をしていただきますようお願いいたします。

本事業で利用できる宿泊施設一覧

宿泊施設

住所 電話番号
ビジネスホテルインターふじもと 都留市つる4-2-21 0554-45-2121
ビジネスホテル都留 都留市上谷2-2-25 0554-43-2068
弘三館 都留市中央4-1-5 0554-43-4810
ファミリーロッジ旅籠屋 富士都留店 都留市つる1-12-29 0554-45-8858
都ゴルフ倶楽部 都留市戸沢1353 0554-45-3111
より道の湯 都留市つる1-13-31 0554-56-8600
和みの里 和風コテージ「一位の宿」 都留市戸沢1122-1 0554-46-0753
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