○都留市職員の懲戒処分の基準
(平成20年11月20日訓令第10号)
改正
平成27年3月23日訓令第2号
平成31年3月29日訓令第8号
令和2年6月1日訓令第9号
(趣旨)
(懲戒処分の基準)
(処分の加重及び軽減)
(別表に掲げられていない行為の取扱い)
(所属長の責務)
(関係職員の懲戒処分)
(施行期日)
(都留市職員の起した交通事故に対する懲戒処分等の基準の廃止)
別表(第2条関係)
処分項目処分事由処分基準
1 一般服務関係(1)欠勤ア 正当な理由なく10日以内の間勤務を欠いた職員 減給又は戒告
イ 正当な理由なく11日以上20日以内の間勤務を欠いた職員 停職又は減給
ウ 正当な理由なく21日以上の間勤務を欠いた職員 免職又は停職
(2)遅刻及び早退勤務時間の始め又は終わりに繰り返し勤務を欠いた職員 戒告
(3)休暇の虚偽申請病気休暇又は特別休暇について虚偽の申請をした職員 減給又は戒告
(4)勤務態度不良勤務中に職場を離脱して職務を怠り、公務の運営に支障を生じさせた職員 減給又は戒告
(5)職場内秩序を乱す行為ア 他の職員に対する暴行により職場の秩序を乱した職員 停職又は減給
イ 他の職員に対する暴言により職場の秩序を乱した職員 減給又は戒告
(6)虚偽報告事実をねつ造して虚偽の報告を行った職員 減給又は戒告
(7)違法な職員団体活動ア 法第37条第1項前段の規定に違反して同盟罷業、怠業その他の争議行為をなし、又は市の機関の活動能率を低下させる怠業的行為をした職員 減給又は戒告
イ 法第37条第1項後段の規定に違反して同項前段に規定する違法な行為を企て、又はその遂行を共謀し、そそのかし、若しくはあおった職員 免職又は停職
(8)秘密漏えいア 職務上知ることのできた秘密を漏らし、公務の運営に重大な支障を生じさせた職員 免職又は停職(自己の不正な利益を図る目的で秘密を漏らした職員は、免職)
イ 具体的に命令され、又は注意喚起された情報セキュリティ対策を怠ったことにより、職務上の秘密が漏えいし、公務の運営に重大な支障を生じさせた職員 停職、減給又は戒告
(9)政治的目的を有する文書の配布政治的目的を有する文書を配布した職員 戒告
(10)兼業の承認等を得る手続のけ怠営利企業の役員等の職を兼ね、若しくは自ら営利企業を営むことの承認を得る手続又は報酬を得て、営利企業以外の事業の団体の役員等を兼ね、その他事業若しくは事務に従事することの許可を得る手続を怠り、これらの兼業を行った職員 減給又は戒告
(11)入札談合等に関与する行為市が入札等により行う契約の締結に関し、その職務に反し、事業者その他の者に談合を唆すこと、事業者その他の者に予定価格等の入札等に関する秘密を教示すること又はその他の方法により、当該入札等の公正を害すべき行為を行った職員 免職又は停職
(12)個人の秘密情報の目的外収集その職権を濫用して、専らその職務の用以外の用に供する目的で個人の秘密に属する事項が記録された文書等を収集した職員 減給又は戒告
(13)公文書の不適正な取扱いア 公文書を偽造し、若しくは変造し、若しくは虚偽の公文書を作成し、又は公文書を毀棄した職員 免職又は停職
イ 決裁文書を改ざんした職員 免職又は停職
ウ 公文書を改ざんし、紛失し、又は誤って廃棄し、その他不適正に取り扱ったことにより、公務の運営に重大な支障を生じさせた職員 停職、減給又は戒告
(14)セクシュアル・ハラスメント(他の者を不快にさせる職場における性的な言動及び他の職員を不快にさせる職場外における性的な言動)ア 暴行若しくは脅迫を用いてわいせつな行為をし、又は職場における上司、部下等の関係に基づく影響力を用いることにより強いて性的関係を結び若しくはわいせつな行為をした職員 免職又は停職
イ 相手の意に反することを認識の上で、わいせつな言辞、性的な内容の電話、性的な内容の手紙・電子メールの送付、身体的接触、つきまとい等の性的な言動(以下「わいせつな言辞等の性的な言動」という。)を繰り返した職員 停職又は減給(わいせつな言辞等の性的な言動を執拗に繰り返したことにより相手が強度の心的ストレスの重積による精神疾患に罹患したときは、免職又は停職)
ウ 相手の意に反することを認識の上で、わいせつな言辞等の性的な言動を行った職員 減給又は戒告
(15)パワー・ハラスメント(優越的な関係を背景とした言動であって、業務上必要かつ相当な範囲を超えたものにより、職員の就業環境が害されるもの)ア パワー・ハラスメントを行ったことにより、相手に著しい精神的又は身体的な苦痛を与えた職員 停職、減給又は戒告
イ パワー・ハラスメントを行ったことについて指導、注意等を受けたにもかかわらず、パワー・ハラスメントを繰り返した職員 停職又は減給
ウ パワー・ハラスメントを行ったことにより、相手を強度の心的ストレスの重積による精神疾患に罹患させた職員 免職、停職又は減給
2 公金官物取扱い関係(1)横領公金又は官物を横領した職員 免職
(2)窃取公金又は官物を窃取した職員 免職
(3)詐取 人を欺いて公金又は官物を交付させた職員 免職
(4)紛失公金又は官物を紛失した職員 戒告
(5)盗難重大な過失により公金又は官物の盗難に遭った職員 戒告
(6)官物損壊故意に職場において官物を損壊した職員 減給又は戒告
(7)失火過失により職場において官物の出火を引き起こした職員 戒告
(8)諸給与の違法支払・不適正受給故意に法令に違反して諸給与を不正に支給した職員及び故意に届出を怠り、又は虚偽の届出をするなどして諸給与を不正に受給した職員 減給又は戒告
(9)公金官物処理不適正 自己保管中の公金の流用等公金又は官物の不適正な処理をした職員 減給又は戒告
(10)コンピュータの不適正使用職場のコンピュータをその職務に関連しない不適正な目的で使用し、公務の運営に支障を生じさせた職員 減給又は戒告
3 公務外非行関係(1)放火放火をした職員 免職
(2)殺人人を殺した職員 免職
(3)傷害人の身体を傷害した職員 停職又は減給
(4)暴行・けんか暴行を加え、又はけんかをした職員が人を傷害するに至らなかったとき 減給又は戒告
(5)器物損壊故意に他人の物を損壊した職員 減給又は戒告
(6)横領ア 自己の占有する他人の物(公金及び官物を除く。)を横領した職員 免職又は停職
イ 遺失物、漂流物その他占有を離れた他人の物を横領した職員 減給又は戒告
(7)窃盗・強盗ア 他人の財物を窃取した職員 免職又は停職
イ 暴行又は脅迫を用いて他人の財物を強取した職員 免職
(8)詐欺・恐喝人を欺いて財物を交付させ、又は人を恐喝して財物を交付させた職員 免職又は停職
(9)賭博ア 賭博をした職員 減給又は戒告
イ 常習として賭博をした職員 停職
(10)麻薬等の所持等麻薬、大麻、あへん、覚せい剤、危険ドラッグ等の所持、使用、譲渡等をした職員 免職
(11)酩酊による粗野な言動等酩酊して、公共の場所や乗物において、公衆に迷惑をかけるような著しく粗野又は乱暴な言動をした職員 減給又は戒告
(12)淫行18歳未満の者に対して、金品その他財産上の利益を対償として供与し、又は供与することを約束して淫行をした職員 免職又は停職
(13)痴漢行為公共の乗物等において痴漢行為をした職員 停職又は減給
(14)盗撮行為公共の場所若しくは乗物において他人の通常衣服で隠されている下着若しくは身体の盗撮行為をし、又は通常衣服の全部若しくは一部を着けていない状態となる場所における他人の姿態の盗撮行為をした職員 停職又は減給
4 飲酒運転、交通事故、交通法規違反関係(1)飲酒運転ア 酒酔い運転をした職員 免職又は停職(人を死亡させ、又は人に傷害を負わせた職員は、免職)
イ 酒気帯び運転をした職員 免職、停職又は減給(人を死亡させ、又は人に傷害を負わせた職員は、免職又は停職。(事故後の救護を怠る等の措置義務違反をした職員は、免職))
ウ 飲酒運転をした職員に対し、車両若しくは酒類を提供し、若しくは飲酒をすすめた職員又は職員の飲酒を知りながら当該職員が運転する車両に同乗した職員 飲酒運転をした職員に対する処分量定、当該飲酒運転への関与の程度等を考慮して、免職、停職、減給又は戒告
(2)飲酒運転以外での交通事故(人身事故を伴うもの)ア 人を死亡させ、又は重篤な傷害を負わせた職員 免職、停職又は減給(措置義務違反をした職員は、免職又は停職)
イ 人に傷害を負わせた職員 減給又は戒告(措置義務違反をした職員は、停職又は減給)
(3)飲酒運転以外の交通法規違反
(注)
著しい速度超過等の悪質な交通法規違反をした職員 停職、減給又は戒告(物の損壊に係る交通事故を起こして措置義務違反をした職員は、停職又は減給)
5 監督責任関係(1)指導監督不適正部下職員が懲戒処分を受ける等した場合で、管理監督者としての指導監督に適正を欠いていた職員 減給又は戒告
(2)非行の隠ぺい、黙認部下職員の非違行為を知得したにもかかわらず、その事実を隠ぺいし、又は黙認した職員 停職又は減給
(注) 処分を行うに際しては、過失の程度や事故後の対応等も情状として考慮の上判断するものとする。