○都留市消防吏員の服制、訓練及び礼式に関する規則
(昭和62年4月1日規則第12号)
改正
平成15年7月1日規則第25号
平成18年9月29日規則第29号
(趣旨)
(服制)
(制服等の着用心得)
(服装の種類)
(通常服装の着用)
(活動服装の着用)
(防火服装の着用)
(特殊服装の着用)
(雨衣等の着用)
(訓練礼式及び消防操法等)
(委任)
別表(第2条関係)
冬帽濃紺色
製式男性円形とし、前ひさし及びあごひもは、黒色とする。
あごひもの両端は、帽の両側において金色金属製消防章各1個でとめる。
形状は、図のとおりとする。
女性円形つば型とし、帽のまわりに濃紺色又はその類似色のリボンを巻くものとする。
形状は、図のとおりとする。
き章銀色金属製消防章をモール製金色桜で抱擁する。
台地は濃紺色とする。
形状及び寸法は、図のとおりとする。
周章男性については、帽の腰まわりには、黒色のななこ織を巻き、消防司令以上の場合には、じゃ腹組金線及びじゃ腹組黒色線を、消防司令補の場合には、じゃ腹組黒色線を巻くものとする。
形状及び寸法は、図のとおりとする。
夏帽紺色
製式男性円形とし、前ひさし及びあごひもは、紺色又はその類似色とする。
あごひもの両端は、帽の両側において金色金属製消防章各1個でとめる。
天井の両側にはと目をつけ、通風口とする。
腰は、藤づるあみとし、すべり革には、所要の通風口をつける。
天井の内側には、汚損よけをつける。
形状は、冬帽と同様とする。
女性冬帽と同様とする。
き章冬帽と同様とする。
ただし、台地は紺色とする。
周章男性については、帽の腰まわりに、紺色又はその類似色のななこ織を巻くものとする。
略帽濃紺色
製式前ひさし及びあごひもは、濃紺色とする。
あごひもの両端は、帽の両側において金色金属製消防章各1個でとめる。
形状及び寸法は、図のとおりとする。
き章銀色金属製消防章とする。
台地は濃紺色とする。
形状及び寸法は、図のとおりとする。
防火帽保安帽色又は地質黒色又は銀色の強化合成樹脂又は堅ろうな材質
製式かぶと型とし、内部に頭部の震動を防ぐ装置をつける。前後部にひさしをつけ、あごひもは、合成繊維とする。
形状は、図のとおりとする。
き章銀色金属製消防章とする。台地は地質と同じものとする。
形状及び寸法は、図のとおりとする。
周章帽の腰まわりに1条ないし3条の白色又は赤色の反射線をつける。
寸法は、図のとおりとする。
しころ色又は地質黄色、銀色又は濃紺色の耐熱性防水布
製式取り付け金具により保安帽に付着させるものとし、前面は、両眼で視認できる部分を除き閉じることができるものとする。
形状は、図のとおりとする。
周章しころのまわりに1条ないし3条の白色又は黒色の反射線をつける。
寸法は、図のとおりとする。
冬救急帽暗い灰色
製式前ひさしは、表を白色の反射テープで覆う。
あごひもは、灰色とし、その両端は、帽の両側において銀色金属製消防章各1個でとめる。
形状及び寸法は、図のとおりとする。
き章略帽と同様とする。
周章帽のまわりに1条ないし3条の白色のあや竹リボンを巻くものとする。
寸法は、図のとおりとする。
盛夏救急帽暗い灰色
製式冬救急帽と同様とする。
き章略帽と同様とする。
周章冬救急帽と同様とする。
救助帽色又は地質オレンジ色で難燃性のものとする。
製式前ひさし及びあごひもは、地質と同じものとする。
形状及び寸法は、図のとおりとする。
き章略帽と同様とする。
冬服上衣冬帽と同様とする。
製式前面男性折りえり
胸部は二重とし、消防章をつけた金色金属製ボタンを2行につける。
形状は、図のとおりとする。
女性打合わせを右上前とするほかは、男性と同様とする。
階級章黒色の台地とし、上下両縁に金色ししゅう状を施し、中央に平織金線及び銀色消防章をつける。
階級章は、右胸部につける。ただし、消防長の職にある者は、これをつけないことができる。
形状及び寸法は、図のとおりとする。
消防長章銀色の台地とし、金色線3条及び黒色線2条を配し、中央に、いぶし銀色の桜葉及び銀みがきの桜花で囲んだはめ込みの金色消防章を配する。
消防長章は、階級章の上部につける。
形状及び寸法は、図のとおりとする。
そで章黒色しま織線1条に消防司令補以上はじゃ腹組金線1条を消防士長はじゃ腹組銀線1条を表半面にまとい、その下部に消防司令以上の場合には、金色金属製消防章をつける。
形状及び寸法は、図のとおりとする。
えり章左えりに、都留市消防職員き章規程(昭和62年規程第6号)別記に定めるバッジ1個をつける。
そで用エンブレム左そで上部に、都留市を表徴するエンブレムをつける。
形状及び寸法は、図のとおりとする。
下衣上衣と同様とする。
製式男性長ズボンとする。
形状は、図のとおりとする。
女性長ズボン、スカート又はキュロットスカートとする。
形状は、図のとおりとする。
夏服上衣淡青色
製式前面男性シャツカラーの長そで又は半そでとする。
淡青色又はその類似色のボタンを1行につける。
形状は、図のとおりとする。
女性打合わせを右上前とするほかは、男性と同様とする。
肩章外側の端を肩の縫目に縫い込み、えり側を淡青色又はその類似色のボタン1個でとめる。
そで用エンブレム冬服上衣と同様とする。
下衣夏帽と同様とする。
製式冬服下衣と同様とする。
活動服上衣略帽と同様とし、えり、肩及び背面上部にオレンジ色を配する。
製式長そで又は半そでとし、背面上部に都留市消防と表示する。
用途に応じ、通気性、難燃性、強度、帯電・静電防止等の機能性に配慮する。
形状は、図のとおりとする。
ズボン略帽と同様とする。
製式長ズボンとする。
用途に応じ、通気性、難燃性、強度、帯電・静電防止等の機能性に配慮する。
形状は、図のとおりとする。
防火衣色又は地質防火帽しころと同様とする。
製式たてえりバンドつきとする。
前合わせは、面ファスナー及びドットボタン3個をつける。
左前身頃に水除け額をつける。
前合わせ・背・裾・そで口に反射布を縫い付ける。
腰部左右に各1個、雨蓋付の張り付けポケットをつける。
形状は、図のとおりとする。
冬救急服上衣明るい青みの灰色
製式前面台えり付きシャツカラーの長そでとし、ウェストラインにタックをいれる。
比翼仕立てとし、胸部左右に各1個、左肩下に1個のポケットをつけ、胸部左右のポケットにはふたをつける。
えりに、白色のブロードの替えりをつける。
胸部左のポケット上部に、消防本部名を濃い灰色糸でししゅうしたししゅうネームを縫いつける。
形状は、図のとおりとする。
肩章外側の端を肩の縫目に縫い込み、白色の反射テープの肩章カバーを差し込むとともに、えり側を明るい青みの灰色又は類似色のボタン1個でとめる。
階級章冬服上衣と同様とし、胸部右のポケット上部につける。
ズボン冬救急帽と同様とする。
製式長めのタックを入れた長ズボンとし、両もも及び左右後方に各1個のポケットをつける。左右後方のポケットはボックスプリーツ上切替え仕立てとする。
形状は、図のとおりとする。
盛夏救急服上衣明るい黄みの灰色
製式長そで又は半そでとし、その他は、冬救急服上衣と同様とする。ただし、半そでの場合は、左肩下のポケットをつけないものとする。
形状は、図のとおりとし、図中二重斜線部分はスリット空き、背裏メッシュ仕立てとする。
ズボン盛夏救急帽と同様とする。
製式冬救急服ズボンと同様とする。
救助服上衣色又は地質救助帽と同様とする。
製式開きんの長そでとし、胸部左右に各1個のポケットをつける。
形状は、図のとおりとし、図中二重斜線の部分は当て地とする。
ズボン色又は地質上衣と同様とする。
製式長ズボンとし、両ももの側面に各1個のポケットをつける。
形状は、図のとおりとし、図中二重斜線の部分は当て地とする。
外とう冬服上衣と同様とする。
製式男性折りえり
胸部は二重として、消防章をつけた金色ボタンを2行につけ、胴にはバンドをつける。後面はすそを裂くものとする。
えり部に頭きんどめの黒色ボタンをつけ、頭きんに鼻おおい1個及び黒色ボタンをつける。
そで章は、冬服上衣そで章と同様とする。
形状は、図のとおりとする。
女性打合わせを右上前とするほかは、男性と同様とする。
雨衣白色又は濃紺色
製式男性折りえり
フード、上衣及びズボンとする。
前合わせは、5ツボタンとする。
フードの前部分は、透明とする。
形状は、図のとおりとする。
女性打合わせを右上前とするほかは、男性と同様とする。
ワイシャツ 白色
手袋 白色
バンド 前金具の中央には消防章をつける。ただし、救急用は白色の合成皮革とし、前金具の色は、銀色とする。
形状及び寸法は、図のとおりとし、救急用は図中斜線部分に白色の反射テープをつける。
 黒色の短靴又は半長靴とする。ただし、防火用は銀色又は黒色のゴム製長靴(踏抜き防止板を挿入する。)、救急用は黒色革の短靴又は必要に応じ、黒色のゴム製長靴、救助用は黒色の編上式半長靴とする。
消防手帳 表紙は、黒色の革製又はこれに類似するものとする。
中央上部に消防章を、その下に都留市消防本部と、それぞれ金色で表示し、背部に鉛筆差しを設け、その下端に長さ45センチメートルの黒色ひもをつけ、表紙内側には、名刺入れをつける。
用紙は、恒久用紙と記載用紙とに分け、いずれも差し換え式とし、その枚数は、恒久用紙10枚、記載用紙80枚とする。
形状及び寸法は、図のとおりとする。
備考