○都留市都留戸沢の森和みの里条例施行規則
(平成18年3月28日規則第1号)
改正
平成21年3月25日規則第3号
(趣旨)
第1条　この規則は、都留市都留戸沢の森和みの里条例(平成17年都留市条例第26号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めるものとする。
(利用許可の申請)
第2条　条例第10条の規定により芝生施設、遊具施設若しくは河川公園施設において同条第1項各号の行為をしようとする者又は条例第11条の規定により宿泊施設、体験工房、陶芸工房若しくはバーベキュー場を利用しようとする者は、都留戸沢の森和みの里利用許可申請書(様式第1号)を指定管理者に提出しなければならない。ただし、市長が特別の理由があると認めるときは、この限りでない。
(利用の許可及び変更の手続)
第3条　指定管理者は、前条の規定による申請を受理し、その利用を許可したときは、都留戸沢の森和みの里利用許可書(様式第2号)を交付する。
2　前項の許可書の交付を受けた者は、利用の内容を変更し、又は利用を取り消そうとするときは、都留戸沢の森和みの里利用変更(取消)申請書(様式第3号)に当該許可書を添えて、遅滞なく指定管理者に届け出なければならない。
3　指定管理者は、前項の規定による申請を承認したときは、都留戸沢の森和みの里利用変更(取消)承認書(様式第4号)を交付する。
(利用料金の減免)
第4条　条例第15条の規定により、利用料金を減額し、又は免除することができる場合は、次のとおりとする。
(1)　市が直接使用するとき　免除
(2)　前号に掲げるものの他市長が必要と認めたとき　減額又は免除
2　前項の規定により利用料金の減免を受けようとする者は、都留戸沢の森和みの里利用料金減免申請書(様式第5号)を、指定管理者に提出しなければならない。
(利用料金の還付)
第5条　条例第14条ただし書の規定により利用料金を還付することができる場合は、次のとおりとする。
(1)　天災、地変等利用者の責めによらない理由により利用することができなくなったとき　全額
(2)　利用期日前7日までに第3条第2項の規定による届出があり利用の取消しが承認されたとき　半額
(遵守事項)
第6条　利用者は、次に掲げる事項を守らなければならない。
(1)　許可なく物品の販売、飲食物の提供又は寄附金の募集をしないこと。
(2)　許可なく広告その他これに類する物を掲示しないこと。
(3)　許可しない施設、設備等を使用しないこと。
(4)　許可を受けずに物品を販売し、若しくは販売の目的で物品の展示をし、又はこれらに類する行為をしないこと。
(5)　施設の建物、備品等を損傷し、又は滅失しないこと。
(6)　火気の使用は、所定の場所以外で行わないこと。
(7)　他人に危害を及ぼし、迷惑となる行為又は不衛生な行為をしないこと。
(8)　前各号に掲げるもののほか指定管理者の指示に従うこと。
(使用禁止用具)
第7条　都留戸沢の森和みの里内では、施設を損傷するおそれ又は人に危害を与えるおそれのある用具等の使用を禁止する。
(損傷又は滅失の届出)
第8条　施設又は附属設備等を損傷し、又は滅失した者は、直ちにその旨を指定管理者に届け出て、その指示に従わなければならない。
(指定管理者の入室)
第9条　利用者は、指定管理者が管理上の必要により利用する施設に入室する場合は、これを拒むことができない。
(使用後の点検)
第10条　利用者は、その利用が終わったときは、指定管理者にその旨を告げ、点検を受けなければならない。
(補則)
第11条　この規則に定めるもののほか、必要な事項は、別に定める。
附　則
(施行期日)
1　この規則は、平成18年4月1日から施行する。
(都留市温泉施設条例施行規則等の廃止)
2　次に掲げる規則は、廃止する。
(1)　都留市温泉施設条例施行規則(平成12年都留市規則第7号)
(2)　都留市都留戸沢の森和みの里条例施行規則(平成13年都留市規則第28号)
(3)　都留市都留戸沢の森和みの里コテージ条例施行規則(平成17年都留市規則第16号)
(経過措置)
3　この規則の施行の際現に廃止前の都留市温泉施設条例、都留市都留戸沢の森和みの里条例施行規則及び都留市都留戸沢の森和みの里コテージ条例施行規則の規定に基づいて行われた許可その他の行為は、この規則の規定に基づいて行われたものとみなす。